ああ、やっぱり

会社帰りに見えるかな?と期待していた月食は雲の向こう側。

遥か子供の頃にみた皆既月食は夜空に赤い月が浮かび、それが徐々に暗くなり、そして闇に隠れた。
移動中の深夜バスから観ていたので実は本当に闇に隠れたのでは無く、単に見失っただけなのかもしれない。

本日、気象予報士の試験があったらしい。
とある気象予報士のサイトに載っていたが、月食の時に月がうっすらと茶色に見えるのは地球光によるものだ、と記述があった。
本当か?
大気を通過した光でも地球光と呼ぶのか?
地球光とは地球に反射した光が月を照らすのを言ったと思うが?
気象予報士と云えども天文に詳しいとは限らない。
とりあえず、もう一度試験受け直せ!

朝は傘を持って出勤した。まだ雨は降らない。
まあ、雨降る前に帰宅出来そうなので、月は見えずともそれで吉とするか。