地鎮祭

築30余年、老朽化著しい実家の家を建て直しする運びとなった。
まあ、普通なら少年時代を過ごした我が家に幾分かのノスタルジックを感じるべきなのだろうが、家の解体そのものは私の不在のうちに行われたし、何よりもはや、実家で暮らした時間より、実家を離れて暮らした時間の方が長い。
あるいは、ただむき出しになった地面を見て、まだ実感が湧かないだけかも知れない。

この日曜日ら基礎工事のための準備が始まるらしい。
新しい家の姿を目に出来るのは7月ころの予定だ。

そうそう、今住んでいる家も色々と細かい所に手を加えてやりたいと考えている。
さて、いつになるやら。
正直な話、まだ少し、引っ越した時のダンボールに収まったまま手付かずの荷物が在るんだよなぁ。