傷だらけのエンブレム

観光客集う犬吠埼周辺で車の鍵を無くすという大ボケをカマしてしまった。
実のところ
「こんな事も在ろうかと・・・」
の真田システムが働き、予備キーで車は動かせる。
切羽詰まった状況ではない。

ただ紛失した鍵はワイヤレス機能付きのマスターキー。
ディーラーに問合わせた。
一旦車体からシリンダーを取り外し、鍵番号を確認後、再発行まで約1週間。
費用も2万弱必要との事。
致命傷に至ってないが、それでも痛手なのは間違いない。

鍵はキーホルダー部分をジーンズのベルト通しに軽く引っ掛けただけだった。
今思うと落として当然の無謀な持ち歩き方だ。
サル反省。

落とした音を聞いた覚えが無いので、もしかしたら芝生等の上に落としたか?
ならばやはり灯台周辺か?
鍵を探す目的で当時のルート約5kmを散歩するのが日課となった。

足下に目を凝らしながら今日も散策。
ふと、視線を上げると民家の塀の上に見慣れたモノが!

誰か見つけて、塀の上に置いてくれたらしい。
ソレまでに車に引かれたのだろう。
キーもキーホルダーもトヨタマークの有る片面が傷だらけ。
ワイヤレス機能的には問題無い。
自らの戒めのため、このまま傷だらけのキーとキーホルダーで使い続けよう。