旭川、蜂屋

函館の塩、札幌の味噌と続いたら旭川で醤油となるのはもはや宿命。
今回も昔ながらの元祖系ラーメン屋に訪れた。
ラーメン蜂屋。

創業昭和22年。
旭川市民に愛される味だ。

店内は一度に4〜50人は入れそうな大衆食堂。
そこに地元民らしい一組の先客。

大盛メン(800円)をオーダー。
「アブラどうしますか?」
おや?コッテリ系の店だったか?
程なく出てきたラーメン。
醤油の黒いスープを想像していたが出てきたスープは茶色だった。
背脂?いや違う。
なにか、もっと別系統の脂だ。
アッサリで独特の癖がある。
受け付けない人は受け付けないかも?
ただ、間違い無く旨い。
チャーシューも懐かしの昭和な味で旨い。

今回もスープ飲み干し。
ちと塩分取り過ぎ!

客は入れ替わり立ち替わり。
店を出るときすれ違った客は「本日はもう終わりです」と断られていた。
今日の分のスープ、使い切ったか?