印旛の夜空に花が咲く

8月に入って初めての週末。
千葉県下では至る所で花火大会が開催された。
そんな中で今回の選択は印旛沼湖畔で開かれた佐倉市民花火大会だ。
いや、俺、佐倉市民ちゃうねんけど。

佐倉市の市制60年を記念した約60cmの二尺玉4発を含む10000発の花火が打ち上がる。

かなり早い時間に下見のつもりで現地到着した。
予想外に人の集まりが早い。
場所取り競争が激化している。
悠長なこと言ってられない状況で、取りあえず場所確保!
つか、まだだいぶある打ち上げ時刻まで、みな何して時間潰すつもりなのだろ?
花火鑑賞には絶好の天気も、日中は殺人光線並のソーラービームだ!

やがてゆっくり日が暮れて、19時から開会挨拶、手筒花火に続いていよいよ打ち上げ。
待ちに待った、夜空に広がる大輪の花。
ここ最近はどこで花火鑑賞してたかな?と思い出してみると・・・
去年は札幌の花火大会を鑑賞してたな。
あれから一年か。
早いものだ。

スターマインや尺玉、水上スターマインなどなど10000発の花火が上がる。
花火も職人の手により一つ一つ丹誠込めて造られる。
でも打ち上げは一瞬だ。

場所柄、羽田や成田に近い為か、上空を航空機が通過する。
各地で開催されている花火を眼下に眺めながらのフライトなんて、どんな感じだろう。

あっ、あれは・・・
誰かマルチコプター使って花火の空撮してるな。
あとでツベ確認してみよう。