大山阿夫利神社

真夏の夜の夕涼み。
つか、日中あれだけ暑かったのに夜になると気温も下がり、幾分過ごしやすい。

大山のとうろう祭りを見に行った。
光の共演〜夜景と絵とうろう〜。

参道に絵とうろうや牛乳パックとうろうが並んだほのかな灯りと、 スカイツリーの高さを越える山腹の神社境内から眺める湘南江ノ島三浦半島方面の町灯り。
一望する。
ところでこの大山、「あめふり山」とも呼ばれ、山頂が雲に覆われ雨となる事が多いらしい。
この日も日中見た山頂付近は雲の中で、夜景を見ること出来るか少し不安だったが、無事に見事な夜景を見ることが出来た。

本来なら急勾配のトレッキングルートで阿夫利神社を目指すのだが、っま、夜の登山道はやっぱり危険ですな。
普段は17時で営業終了するところのケーブルカーはこの時期21時まで営業。

調べて見ると、ここに祭られている大山祇大神は富士山の木花咲耶姫の父親だそうで、山の神、水の神、産業・海運の神だそうだ。

実のところ、阿夫利神社と聞いて「あめふり神社」ではなく「アプリ神社」を想像したのは内緒の話。
職業病かなぁ。