サクライダーまで後僅か

日本のツーリングライダーは桜前線と共に南から北へと活動エリアを広げ、その逆に紅葉前線と共にその活動エリアを収縮させる。
つまり、ツーリングでは桜ツーで走り始め、紅葉ツーを走り納めとするライダーが多い。
そう考えるのは私だけでは無いはずだ。

もちろん、紅葉から桜咲く間の季節にもバイクには乗るが、オンシーズンと比較してその頻度と走行距離は極めて少なくなるだろう。

千葉の泉自然公園
桜の名所100選に選ばれた公園だ。
今週末には見頃を迎えているかと思い来てみたが、まだまだ咲き始め。
ここ数日の寒の戻りで、予想していたより見頃の時期が少しズレたようだ。
見頃は来週あたりになりそうだ。

この桜前線はGWころに北東北に到達する。
今シーズンのツーリング走り始めとして盛岡の小岩井牧場一本桜を計画していたが、今年は開花が早めと云われ、見頃を逃すのではと心配していた。
この調子だと上手くタイミングが会いそうだ。

さて問題はバイクに付ける ETC だ。
盛岡まで普通に走るとなると、流石に高速料金も高い。
しかし、どこを探しても在庫無し。

それにしても、不思議なのはその台数。
ETC の数が足りず、助成金期間の延長と台数の追加がアナウンスされた。
バイク用 ETC で5万台まで。
情報が交錯しているが、にりんかん市原店店員の話では取り付け完了したのは28日現在1万5千台。
残りの枠は3万5千・・・のハズだがちょっと待て!
日本無線の ETC 出荷量は年間僅か2万台だぞ!
まあ、今回の件で増産体制を取っているかも知れないが、やっぱりどこか間違えてないか?