ゲキカライズム・2

勝浦の漁師や海女さん達が海で冷えた体を温めるために食べたのが始まりという勝浦タンタン麺。
地方ローカルフードが今や全国に名を知られるB級グルメに成長した。

そのスピンオフ、勝浦タンタンメンチップス(300円)。
そんなのまで出たかっ!

食べてみる。
アラヤダナニコレオイシイ。
予想外だった!

食べる前はラー油のチップスってどんなよ?と、好奇心からキワ物を食べる、ちょっと斜めなスタンスで構えていた。
これ、普通に美味しい。

あえて表現するなら、ラー油風味のチーズビットか?
めちゃくちゃ辛い訳ではないが、はっきりラー油の存在が感じられ、しかもオイリーではない。
微かに味がするのは・・・ガーリック?いや、オニオンだ。
見事に勝浦タンタン麺を再現している。

そんなに辛くないので万人向けだと思う。
今後、ヒット商品へと化けてもおかしくない。
ただ市場に受け入れられるにはその値段がネックだ。