ゲキカライズム・4

今回はスガキヤ勝浦タンタンメン

そのままカップのままだとあまりにもアレなので器を変更。
うむ、見た目は見事に勝浦タンタン麺を再現しているようですな。
さて、味の方は・・・

麺は流石に残念感がある。
まあ、先日の勝浦で本場のラーメンを食べて来たばかりなので単純に比較するのは酷なのだろう。
スープは辛い。
ただ、ラー油の辛さよりもベースの醤油味の方が主張は強い。
個人的には本場で食べたはらだや江ざわの「ラー油に麺が沈んでいる」ラーメンこそが勝浦タンタン麺の真髄で「スープにラー油が浮かんでいる」ラーメンはその亜流だと思っている。

総じて、勝浦タンタン麺を食べてみたいけど現地まで行けないと云う初心者には、その感じを試すのに良いかも知れない。
しかし、本当にその味を語るならやはり現地に出向くしか無いようだ。

ちなみに、確か市川市だったかと思うが勝浦タンタン麺のアンテナショップがあり、そこでも勝浦タンタン麺を堪能出来るらしい。