とろ〜ん、焦がしィ

写真は行徳の鷹の爪、鳳凰DX(980円)。

映画「トロンレガシィ」見てきた。
下の方で映画のネタバレ在るのでご注意。

このトロンレガシィ、見るなら是非とも3Dで見たい。
ところが現在3D上映してるのは千葉県下ではイクスピアリだけらしい。

本来ならバイクで行く予定だったが、バイクがショップから戻るのは来週に延期となり、車で行ってきた。


で、そのイクスピアリの帰り。
せっかく舞浜まで来たのだ。
以前から気になっていた店に寄る。

行徳、鷹の爪。
名前でわかるとおり、激辛ラーメンの店だ。
しかもただ辛いだけでなく、今年のラーメントレンドである肉盛りラーメンの店だ。

鳥の龍田揚げ旨っ!
辛系スープによく合う。
と、このスープのトロミは、麻婆か!麻婆茄子なのか!
いや、麺に合わせてアレンジいれてますな。
太麺にも絡んで美味しい。
半分食べたところで追加パウダー(一味ベースの調味料)を投入。
うはっ、汗が滴る。


さてパンフで読んだのだが、旧作のトロンでは衣装の電飾が俳優の汗で駄目になるので、予備衣装が1ダースあったらしい。

旧作トロン。
今から27年も前だ。
アバターが3D映画の草分けならば、CG映画の草分けはこのトロンだと思う。

今ではありきたりのアイデアの一つだが、コンピューターの中の世界というのは当時とても斬新だった。
その続編という位置付けであるトロンレガシィは・・・残念ながら脚本がイマイチですな。
確かに旧作トロンの世界観を継承し、現在の技術でリファインされている。
が、それだけ。
内容がストレート過ぎる。

タイトルであるトロンも、旧作ではその世界観を意味するのではなく、あるプログラムを意味していたはずだ。
何より旧作でコンピューターの中に入ったのはフリンではなく、フリンの構成情報であり、フリン自身はコンピューター世界内で何かあったか知らないはずだが・・・。

でも、まあ、コンピューター野郎でもある俺としては、この手の映画は好きだ。
内容的に薄いし、ご都合だし、世界観が好きになれるかどうかが好みの別れどころと思う。


えと、日本には超漢字というトロンを発展させた和製OSが有ってだな(以外略)・・・