小見川、実之和

カレーといえば日本の国民食である。
ラーメンもまた日本の国民食である。
その2つが出逢い、融合したカレーラーメンは如何なるモノか。

カレーラーメン発祥と云われる店は3店舗ある。
苫小牧味の大王と三条大衆食堂正広、小見川の実之和食堂だ・・・
ってくだりも2回目。
実之和食堂は前回11年の11月に来訪している。

その実之和食堂が昨年9月末に代替わりして店舗位置を駅近くに移した。
2回目だけど、実は初めて。

もとの店舗は飲み屋かな?
店内入ってすぐにバーカウンターと背の高いスツールが目に入る。
席はこのカウンターとお座敷のみ。

お座敷に上がり、カレーつけ麺(800円)をオーダー。
地元フリーペーパーの券を使ってソフトバンク追加。
半ライスはもとからのサービス。

味は旧実之和食堂と別物と考えて良いだろう。
ソバのようだった柔らか細麺は中太麺に変わった。
どちらかといえば今の方が味は良いが、昭和の味わいという点では旧に遠く及ばない。
まあ好みの問題だが・・・。

麺を食べ終え、余った漬け汁にご飯投入し、カレーおじや。

鮮馬刺しのノボリが出ていた。
そーいえば、丑年には牛肉の食べ歩きも挑戦したなぁ。
今年、午肉の食べ歩きは考えていないけどね。