天駆ける鳳凰のごとく

F15の午前の飛行プログラム終了を待って飛行場側に移動して搭乗手続き。
午後2時頃からはブルーインパルスによるデモフライトが始まる。
せめて屋外に出られれば、その飛行を眺められるのだろうが、待合室の窓からはほとんど見えない。

搭乗予定の便は小松空港への到着遅れと航空祭影響により出発が25分遅れてテイクオフ。
元々自衛隊機は民間機の離発着の合間を縫ってデモフライトしていたのだが、今回は民間機側が譲ったようだ。

ついさっきまで自衛隊機が使っていた滑走路を、気持ち普段より急加速で飛び立つ。
航空祭特別プチサービスかと思ったが、単に運行の遅れを挽回したいだけかも知れない。

洋上で大きく旋回し、小松空港の上を通過する。
既に航空祭の来客は引き上げたようだ。
さらば!小松空港。さらば!石川県。

飛行機は関東上空全体を覆う雲を突き抜け、南側から羽田空港にアプローチ。
ところでこの便、本来ならば羽田空港到着から高速バスの乗り継ぎタイミングが良いのだが、今回は予定の高速バスに間に合わない。
次の高速バスの時間まで50分ほど待つことになった。

待ってる間にお馴染みの天鳳天鳳ラーメン(800円)。